こんにちは ふっき~です。

本日はツール・ド・ちゃんぽんの試走を計画していましたが雨のため中止となりました。
そこで、本日は自転車の修理を行います。

なぜ修理かといいますと、かわいがっているルイガノちゃんですが、先日事故にあってしまいました。

歩道を走っていたところ駐車場から出てきた車と接触事故です。

以下のように
私は直進しながら横断歩道を渡ろうと思い車道側を見ていて右側の駐車場から出てくる車に気づていませんでした。
相手である車の運転手は右側しか見ておらずそのまま直進
の位置で接触してしまいました。
そして、転倒してルイガノちゃんは車の下に潜り込む形になりました。踏みつぶされることはなかったのですが車の運転手さんはすぐにバックしたので引きずられる形となりました。
私自身のけがは幸いにも肘を擦りむいたくらいで済みました。多少痛かったですが・・・
BlogPaint
警察の方からは「自転車は車道を走らないといけないことぐらいわかっとるやろ」と怒られてしまいました。
自分的には逆に車道を走るほうが危ないし車に迷惑だろうと思っていましたが、自転車通行可ではないので基本は「できる大人は車道」だそうです。


修理内容

①フレーム&フロントフォーク&クランクの傷
フレーム数カ所に傷がついていました。ディレイラーの傷はさすがにそのままです。
ピカールを使って塗装が落ちない程度にこすります。完全には傷は取れませんが相手の車の塗料などはこれで落ちました。

img_20160625_160730_27814841051_o
IMG_20160624_175708
IMG_20160624_175506IMG_20160624_175600

②後輪の振れとり
なぜか持っていたのでこいつで調整。
目視で調整なのでブレーキシューに接触しない程度に調整。
img_20160625_170319_27857229126_o


③リアディレイラーの調整
8Sなのですがトップに入らなくなっていました。
「フレームの歪み」「ディレイラーハンガーの歪み」「ディレイラーの歪み」「シフトケーブルの伸び」
のいづれかだと思うのですが詳細は不明です。
どこまで調整ができるかわかりませんが追い込んでみます。
1.ワイヤーを外す。
2.トップ側がずれていたのでトップ側を調整する。※シフトケーブルの伸びではないようです。
3.ワイヤーを固定。
4.ロー側を調整する。
上記の手順で何とか変速はできるようになりました。
IMG_20160624_175639


⑤修理不可
ハンドルバーエンド
ペダルの傷
タイヤについたチェーン跡
など

応急修理で乗れるようになったのですがそこは素人です。
いつ壊れるかわかりませんので、乗るのに躊躇します。
しばらく乗ってみて不具合が出るようであればお別れかもしれません。

特にリアディレイラーに調整が必要だったのが気になります。
1.チェーンステー部分に押し付けられたような傷
2.Rディレイラーは損傷が少なすぎる。
3.ブレーキシューがホイールに接触していた。
この3点からもしかしたらフレームの変形が疑われます。

今回は私も相手も左右確認を怠ったことが原因の事故でした。
いくら、スピードが出てないとはいえ常に周囲を確認して安全に配慮する必要があると思います。
皆さんも安全に楽しく自転車に乗れるように気を付けてくださいね。