ふっき~です。
あまりにも久しぶりの更新です。
BIKEを新しくしたので新旧の乗り比べをしてみました。
『TREK 5500』
パーツを交換しながら乗り続けている。
1992年のモデルだったと思うので26年前にもなるのか・・・
スペック
コンポ:105 5700 (10S)
フロント:50-34
リア:11-25
ホイール:WH-7700
タイヤ:LIFE LINE 25C(wiggleの激安品!)
重量:約9kg
『Bianchi FENICE』
NEW BIKEです。
貧乏なふっき~はフレームを型落ちで買ってコンポはほぼ中古なのでアルテグラ6800とR8000のミックスです。カラーリングが憧れのパンターニです。
でも、このバイクはアルミ製なんですよね。
スペック
コンポ:アルテグラ(6800とR8000のミックス)
インナーチェーンリングのみQringsに変更
フロント:50-34(インナーQrings)
リア:11-28
ホイール:SCIROCCO 35mm
タイヤ:ミシュラン リチオン2 23C
重量:約8kg
『Bianchi SEMPRE PRO』
娘のBIKEです。BBがBB30を使っているせいかシマノよりスムーズにペダリングができる気がします。一番下のグレードのコンポなのに不思議です。
スペック
コンポ:SORA(R3000) (9s)
フロント:50-34
リア:11-28
ホイール:RACING7
タイヤ:panaracer closer plus
重量:約8.5kg
今回、乗り比べたコースはここ
上の3台でヒルクライムの乗り比べをしてみました。
『乗り心地』
TREK5500が一番良いです。次にSEMPRE PROです。やはりカーボンは乗り心地がいいです。アルミ製のFENICEはお尻への突き上げがダイレクト過ぎます。FENICEでのLONGは体への負担が大きそうです。
『ペダリング』
これはやはりSEMPRE PROが一番です。くるくる回ります。BB30のせいだと思います。
ただ、ケイデンスが上がるのはFENICEです。やはり楕円リングの効果だと思います。ただし、ケイデンスは上がってもローギアを使うようになるので速さには直結してないようです。
『ハンドリング』
BIKEでこんなに変わるんだと思ったのがハンドリングです。もともとTREK5500はクイックだなと思ってましたがFENICEはさらにその上を行きます。安定感があるのはSEMPRE PROです。この辺りは購入するときにはわからないんですよね。わかる人はジオメトリーとかを見てわかるんでしょうね。
『速さ』
一番気になるのはここだと思います。自分的にSEMPRE PROが乗った感触としては一番楽に上れたように感じました。次にFENICEで最後にTREK5500です。しかし、楽に上れたのと速さとは直結していないようです。
タイム
TREK5500 13'32
FENICE 12'40
SEPMRE PRO 13'20
アルミのFENICEが一番速く上れたようです。SEMPRE PROは3本目だったのでもしかしたらFENICEと逆転していたかもしれません。
『総括』
タイヤとホイールがすべてバラバラなので単純比較はできませんが一番バランスがいいのはSEMPRE PROだと思います。坂も上れて、LONGも走れるオールマイティーなBIKEです。実はSORA(R3000)は変速性能も結構いいですしフロントに関してはR8000のアルテグラよりも軽いくらいです。
短距離決戦であればFENICEです。アルミ特有のダイレクト感があります。ただ、不思議なことに下りや平地でスピードが乗ってくるとTREK5500が一番最高速が伸びるんですよね。FENICEが一番伸びません。それぞれに特色があって面白かったです。
今後は愛着のあるTREK5500はトレーニング&ロングライド用、FENICEはヒルクライム用として使い分けていくことになりそうです。
あまりにも久しぶりの更新です。
BIKEを新しくしたので新旧の乗り比べをしてみました。
『TREK 5500』
パーツを交換しながら乗り続けている。
1992年のモデルだったと思うので26年前にもなるのか・・・
スペック
コンポ:105 5700 (10S)
フロント:50-34
リア:11-25
ホイール:WH-7700
タイヤ:LIFE LINE 25C(wiggleの激安品!)
重量:約9kg
『Bianchi FENICE』
NEW BIKEです。
貧乏なふっき~はフレームを型落ちで買ってコンポはほぼ中古なのでアルテグラ6800とR8000のミックスです。カラーリングが憧れのパンターニです。
でも、このバイクはアルミ製なんですよね。
スペック
コンポ:アルテグラ(6800とR8000のミックス)
インナーチェーンリングのみQringsに変更
フロント:50-34(インナーQrings)
リア:11-28
ホイール:SCIROCCO 35mm
タイヤ:ミシュラン リチオン2 23C
重量:約8kg
『Bianchi SEMPRE PRO』
娘のBIKEです。BBがBB30を使っているせいかシマノよりスムーズにペダリングができる気がします。一番下のグレードのコンポなのに不思議です。
スペック
コンポ:SORA(R3000) (9s)
フロント:50-34
リア:11-28
ホイール:RACING7
タイヤ:panaracer closer plus
重量:約8.5kg
今回、乗り比べたコースはここ
上の3台でヒルクライムの乗り比べをしてみました。
『乗り心地』
TREK5500が一番良いです。次にSEMPRE PROです。やはりカーボンは乗り心地がいいです。アルミ製のFENICEはお尻への突き上げがダイレクト過ぎます。FENICEでのLONGは体への負担が大きそうです。
『ペダリング』
これはやはりSEMPRE PROが一番です。くるくる回ります。BB30のせいだと思います。
ただ、ケイデンスが上がるのはFENICEです。やはり楕円リングの効果だと思います。ただし、ケイデンスは上がってもローギアを使うようになるので速さには直結してないようです。
『ハンドリング』
BIKEでこんなに変わるんだと思ったのがハンドリングです。もともとTREK5500はクイックだなと思ってましたがFENICEはさらにその上を行きます。安定感があるのはSEMPRE PROです。この辺りは購入するときにはわからないんですよね。わかる人はジオメトリーとかを見てわかるんでしょうね。
『速さ』
一番気になるのはここだと思います。自分的にSEMPRE PROが乗った感触としては一番楽に上れたように感じました。次にFENICEで最後にTREK5500です。しかし、楽に上れたのと速さとは直結していないようです。
タイム
TREK5500 13'32
FENICE 12'40
SEPMRE PRO 13'20
アルミのFENICEが一番速く上れたようです。SEMPRE PROは3本目だったのでもしかしたらFENICEと逆転していたかもしれません。
『総括』
タイヤとホイールがすべてバラバラなので単純比較はできませんが一番バランスがいいのはSEMPRE PROだと思います。坂も上れて、LONGも走れるオールマイティーなBIKEです。実はSORA(R3000)は変速性能も結構いいですしフロントに関してはR8000のアルテグラよりも軽いくらいです。
短距離決戦であればFENICEです。アルミ特有のダイレクト感があります。ただ、不思議なことに下りや平地でスピードが乗ってくるとTREK5500が一番最高速が伸びるんですよね。FENICEが一番伸びません。それぞれに特色があって面白かったです。
今後は愛着のあるTREK5500はトレーニング&ロングライド用、FENICEはヒルクライム用として使い分けていくことになりそうです。